チーム?グループ?

無題

Tsです。
弥生では毎年10月に全社員が集まり、ビジネスセッションと懇親会からなる社員総会を実施しています。
その懇親会は入社1年目から3年目までの新入社員が企画、準備、実行を担当します。
コンペで選出したイベント会社も加わるのですが、テーマ決めから構成、当日の役割分担までほとんどを新入社員達が実行します。
新入社員達が担当する目的としては、一つのイベントを達成するためにチームビルディングの下、様々な課題を克服して、自ら楽しみながら成功にたどり着くことを体得してもらう狙いがあります。

先週の金曜日にキックオフが行われ、今年もこのプロジェクトが始動しました。
その場で話した中に「私たちはチームなのか、グループなのか、その違いを意識してほしい」ということを伝えました。
その時は違いについてあえて触れていませんが、少なからず認識はできているかなとは思いますし、このプロジェクトがいい方向に進むにはチームが必要と体得できると思っています。

チームとグループ。
ある目的の下、人が集まっている状態をチームまたはグループと呼ぶことがあります。
チームビルディングや組織行動において、様々な研修や書籍でその違いを語られていますが、どちらが優れいてるということではなく、それぞれが機能です。
機能ですので、それに適した場で生きるものですが、グループで活動しているのに過剰にチーム構成としたり、チームが必要なのにグループとしての役割行動だったりと、機能として生かしていないことが起こっていることがあるのではないでしょうか。

様々な定義がありますので一様には語れませんが、私が思うポイントとしては、
グループは、メンバーそれぞれの責任範囲における活動であり、それぞれの立場での情報交換や助け合いを以て目的を達成する。よって、成果はそれぞれの成果の合算になる。
チームは、メンバーそれぞれの責任範囲は持つものの、それぞれが一体となり、お互いが相互依存となってシナジーを発揮することで一つの目的を達成する。よって、成果は全体の合算より高い水準を目指す。
グループはまとめ役のマネジャー的役割が必要になり、チームはより高い成果に向けて全体を引っ張る推進役のリーダー的役割が必要になる。

その業務、目的に沿った構成になっているか問い直すのもいいかもしれません。
チームになっている?グループになっている?