実りある1年にするために…【パフォーマンスマネジメント】

ブログ

人事総務部のM.Kです。
弥生は10月より新たに会計年度が始まります。9月までの旧年度の振り返りとともに、新しい年度の始まりとして、非常に重要な月です。

弥生は、人事制度の1つとして、PMP(パフォーマンスマネジメントプログラム)制度を導入しています。このプログラムのベースは、個人個人が持つ能力をお互い尊重し、会社の戦略に沿ってチームとして業績を向上させるためのものです。もちろん個人の目標も設定しますが、チームとして成果を上げることに重きが置かれています。これは、弥生の行動指針1つ「チーム弥生として」にもつながっていく考え方です。

チームとして成果を出すには、自分だけの目標にとらわれずに、お互いを支援しあうというチーム内の信頼関係が鍵となります。チームのゴールを決めるというプロセスでも十分な話し合いを持ち、それぞれがどの役割を果たしていくのかを明確にしていくことになります。今は各部署で、このプロセスが実施されています。

ゴールに向かう役割を決めるためには、所属している組織の強み・弱みを理解し、その組織を構成するメンバーの能力・問題を把握していく必要があります。内的な強み・弱みはもちろん、外的変化における組織・個人の状況も把握します。つまり組織や個人のSWOT分析を実施するのです。
 この分析において、1つ超えないといけないことが、チームや自分の「弱み」をきちんと理解することです。誰しも自分の弱い部分は見ないでおきたいものです。しかし、現状を把握しておかなければ、次の成長は期待できません。このプロセスを実施するには、上司・部下やチームのそれぞれがお互いに信頼関係をもって率直なコミュニケーションを行うことが重要です。
 
 こうして、それぞれの役割とゴールが決まると、チームとして、成果が出すためのスタートをきります。もちろん、チームを構成するメンバーが複数いるわけですから、スタートを切った後も常に振り返りを行い、微調整をし、足りないところを補うというプロセスは欠かせません。常にPDCAを回し、ゴールに向かってチームが1つになることが大切です。このプロセスによって個人個人が成長し、最終的にはチームの変革も生まれてくるのです。

 このPMP制度を運用するのは簡単ではありません。業務に追われて、コミュニケーションを怠ったり、リーダーがチームメンバーの相互支援の組織風土を十分に醸成できなかったりすると、チームとしての成果が十分に出せないことになります。ただ、このプログラムをうまく利用できれば、チームで成果を出す素晴らしさを味わうことができます。チームとしての成果は個人で出したもの以上に大きな実感を得ることができます。そのためにも、今年度もこのプログラムがうまく運用できるよう働きかけていきたいと思います。