エンゲージメントについて

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人事総務部(札幌)の高橋です。今回は、エンゲージメントについて書きたいと思います。
このブログでも触れてきましたとおり、今期のはじめ(2017年10月)に大きな人事制度改定を実施しました。弥生が「すごい会社」に進化するために、人事総務部では、採用、研修、評価、リテンション、効率的な働き方、社内イベント等の機能ごとにプロジェクトをスタートし、施策立案に向けた議論を進めています。その中で、どのプロジェクトの議論でも共通課題として出てくるのが「社員のエンゲージメントを高める」というキーワードです。組織を成長させるエンゲージメントとは何なのでしょうか?

エンゲージメントを辞書で調べると・・・
出典:デジタル大辞泉(小学館)
1 約束。婚約。
2 広告などの各種マーケティング活動において、顧客の興味や注意を引きつけ、企業と顧客の結びつきを強めること

これを職場に置き換えると「会社と社員の約束、結びつきの強さ」になります。ということは、従業員満足度を向上させたり、帰属意識を醸成したり、業績目標へのコミットメントを強化するのと同じこと?と考えてしまったのですが、調べていくと、もっと奥の深い概念のようです。
 どう深いのかを自分なりに表現すると、「エンゲージメントは双方向」という捉え方です。つまり、企業が成長するために個人が活躍できるステージがあり、同時に、個人が成長したい方向性に企業の成長が描き出されている、という図式です。

エンゲージメント
 
・・・と書くと、ものすごく単純で当たり前のことですね。しかし、この当たり前の関係性を実現するのは簡単ではなさそうです。

 ・従業員のモチベーションを高める施策が、チームの業績向上に繋がっている
 ・目標管理のプロセスを通して、社員個人が目指すキャリア開発が実現している
 ・ワークライフバランスの推進により、生産性が向上している

などなど、さまざまな制度や施策の成果が調和し、企業と個人の成長が同時に成り立っている状態です。となると、企業と個人の二項対立では当然ないですし、企業と個人をそれぞれに分けて考えること自体も変えていく必要があるのかもしれません。
経済状況と雇用環境が変化し、それに伴い個人が考えるキャリアも変化しようとしています。だからこそ、本質的に企業と個人がwin-winになれる関係性が問われているのだと感じています。もちろん、弥生は、それを実現できる職場になりたいと考えています。