健康増進法

健康2

本社人事総務部 健康担当(?)のAKです。

半年に渡った第196回通常国会が先日閉会しました。
総理曰く、今回の目玉は「働き方改革法案」。多少のドタバタがあった上で可決成立したのは、皆様ご存知かと思います。

さて、先日の国会に新規に提出された法案は「働き方改革法案」含め、全部で65もありました。
健康担当としては、その中で「健康増進法」に注目してみました。

そもそも「健康増進法」とは何ぞや?
厚生労働省の「健康増進法の概要」によれば、目的は、「国民の健康の増進の総合的な推進に関し基本的な事項を定めるとともに、国民の健康の増進を図るための措置を講じ、国民保健の向上を図る」こととあり、国民の責務としては、「健康な生活習慣の重要性に対し関心と理解を深め、生涯にわたり、自らの健康状態を自覚するとともに、健康の増進に努める」

高齢化の進展や疾病構造の変化に伴い、国民の健康の増進の重要性が増大しているため、健康づくりや疾病予防を積極的に推進するための環境整備が必要との事から、2003年に施行。

国家が国民に「健康でいなさい」とする法律です。う~ん・・・、個人的には違和感を覚えます。健康は各自で状態を自覚し、増進に努めるべきものでしょう。皆さん健康でいたいでしょうし。
ただ、施行時で既に30兆円を超えていた医療費が、2015年には41.5兆円にまで増加の一途を辿った背景等を考えれば、法案化も致し方ないのかもしれません。

そして、今回の改正法(2020年4月1日施行)は、受動喫煙対策(望まない受動喫煙の防止)となります。

事務所等に求められる対策は
・屋内禁煙
・喫煙専用室設置
・加熱式たばこ専用の喫煙室設置

喫煙率が17.9%に下がった今でも、このような対策が必要なのですね。また、喫煙させるためには専用室つまり隔離された部屋を設けなければなりません。

弥生では分煙キャビンを導入しています。この分煙キャビンは、キャビン内で煙草を吸っても、洋服などには一切匂いはつかず、またキャビン外へ煙は一切漏れない、専用室よりもはるかに優れ物です。

ただ、分煙キャビンは、専用室に該当するのでしょうか?
メーカー(もしくは、設置業者)に確認してみようと思います。