セルフケア研修を実施しました

2 はたらく仲間

大阪人事総務のMです。

さて、今回は、先日、大阪拠点で行われました2年目・3年目を対象にしましたセルフケア研修の模様をレポートしたいと思います。

*セルフケアとは
厚生労働省の「労働者の心の健康保持増進のための指針」の中で示されているメンタルヘルスケアの中の1つ。働く人自らがストレスやメンタルヘルスに対する正しい知識を理解し、自らがストレスに気付き、対処できるよう、事業者はそれを支援することとされています。

研修ではまず、ストレス要因に気づくということからスタートしました。
日常のストレス要因としては、下記のようなことが紹介されました。
精神的要因(仕事・人間関係)、身体的要因(睡眠不足、病気、ケガ)、環境的要因(暑さ・寒さ)そして、これに加えライフイベント(親しい人との死別、退職、転職、転勤、結婚、昇格、)もストレスになることがありうるとのこと。
結婚、昇格、このような喜ばしいこともストレスになることは驚きですが、日常の様々な変化=刺激がストレスの要因になるようです。

では、ストレスに気づいたらどのように対処すればよいのでしょうか?

研修の中では、ストレスを上手に対処する方法がいくつか紹介されました。その中には先日、このブログで紹介しましたストレス対処法(出来事の捉え方・受け止め方を変える)もありました。

ストレス対処法

2018.05.09
そして、なかでも、私が印象に残ったのは、「アサーティブ」でした。
例えば、業務を急に依頼されたが、自分には別の仕事がある。このような状況で皆さんはどのように対応するでしょうか?「いえ、今はできません」と断る、「はい、分かりました」と引き受けるなどがあるかと思いますが、前者では、コミュニケーションに角が立ち、後者は自分にストレスがかかってしまうなど、どちらも好ましくない対応のように思えます。そんな時、アサーティブなコミュニケーションは非常に役立ちます。例えば、「はい、取り組みたいのですが、今、私は〇〇の仕事をかかえているのですが、どちらを優先的にした方がよいでしょうか」など、相手の考えを尊重しながらも、自分の気持ちを素直に伝える。この方法であれば、自身もストレスなく、仕事に取り組めそうですね。
それでは、最後に研修風景を紹介したいと思います。

~研修風景~
冒頭、講師からゴールが提示されました。ストレスに対する理解を深め、自分のストレスに気づき、対処する手法やポジティブな考え方を学ぶが本日のゴールです。

1
ストレス対処法として、ちょっとした時間でできるストレッチが紹介されました。このような動きなら日常に取り入れられそうですね。

グループワークの様子:考え方の切り替えの練習です。出来事を肯定的に受け止める、うーん、なかなか難しい?

4

~参加者アンケートより~
・ストレスとの向きあい方を改めて考えられました
・考え方を変えるとストレスが軽減されることに気づきました
・ストレスに感じることも、肯定的に考えてみると、ストレスの感じ方が変わる
・考え方を変えることで、自分にかかるストレスを軽減できること
また、適度なストレスを受けて仕事をする事で、仕事の成果が発揮されるものもあるということを知りました
・周辺環境の「変化」自体が、ストレスになり得るということを学びました

今回は、1時間30分という短い時間の中で、いろんなコンテンツを学びました。若干、詰め込みすぎだったかなという反省はあるものの、参加者アンケートをみている限りでは有意義な時間となった模様です。

セルフケアは、まずは、日常の中でしっかり自分自身のケアができるようになるが一番です。今後も人事総務として、皆さんをサポートすべく、メンタルヘルス施策の拡充に力を入れていきたいと思います。